環境活動のパネル展示

池田町では、2002年から「食Uターン事業」という住民による生ごみリサイクル事業を実施しています。また、セイタカアワダチソウやオオキンケイギクといった外来植物の駆除活動を実施しています。

このオープンタウン期間中、こうした環境活動をパネルにして展示しています。

場所は、「池田町文化交流会館」(池田町薮田5-1)です。

食Uターン事業は、家庭から出る生ごみを町民によるNPOが週3回、すべてのごみステーションから回収します。回収した生ごみは、たい肥センター「あぐりパワーアップセンター」で牛糞などと一緒に発酵させてたい肥「土魂壌(どこんじょう)」になります。

それを農家さんが有機肥料として使い、おいしい野菜や米を育てる、という仕組みです。

町内全てのごみステーションを、専用トラック1台で回るのにかかる時間はたった半日。

小さな町だからできる独自の環境運動です。

移住してきた方には、この活動にひかれたという方もいらっしゃいます。

回収を行うNPO団体「環境Uフレンズ」にも参加してくださっています。

もし、この活動を見てみたい、という方がいらっしゃれば、「池田を知るツアー」の申込時にお問い合わせください。

福井県池田町オープンタウン

福井県池田町は、福井と岐阜の県境にある、人口2700人弱の小さな農村です。しかし1度来ると何度も訪れたくなる場所のようで、コアなファンの方がいらっしゃいます。池田町ってどんなところだろう、農村に住んでみたいけど、どんな感じなんだろう、そんな疑問にお答えするイベント、オープンタウンを開催します。

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